これでもかと待ちわびた、ブレンダンフレイザー主演のザ・ホエール。
ここ最近うつ気味の映画をよくみているけれど、
たしかにこれもポップコーンを片手に見る映画ではないのは確かである。
恋人と別れたことをきっかけに過食症となり、生活に支障をきたすまで太ってしまったチャーリー。
彼は過去に妻と幼い娘を捨て、男性と駆け落ち同然に家を出る。
過食症の影響で重篤な状態となった彼はかつての恋人の妹であるリズに世話をしてもらっていたが、看護師の彼女に死期が近づいていると告げられる。
残された時間で彼は娘との時間を取り戻そうとする。
過食症がテーマというだけあって、食べ物がすごく出てくるだけど、こんなにも食べるという行為が本能的で、見ているのが苦しくなることはない。
美しく成長したセイディーシンクの反抗期がなかなかえげつない。笑
てか、映画館ってガラガラでもチケットとって真面目に指定の席に座るけど、
空いてる時とか、別にどこに座っても大丈夫ですよ〜とかならへんかなあ。
おじさんとおじさんの間に挟まれてるとき、きわどい映画見るのきまずいなあ〜。
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